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到来ものですが…暑中お見舞い。 [番外]

お暑うございます。
 月が変わっても変わらぬ暑さに、すっかり引きこもりを決め込んでいる毎日。
 せめてブログで、「涼」をお届けしたいと思うのですが、生憎そんなネタが見つからない…なんて思っておりましたら、畏友・higeraman氏経由で涼し気な画像の到来物が…。
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 ステンレスの車体が涼し気なタイ国鉄の客車。こんな高圧洗浄車で武装して、ソンクラーン=水かけ祭りに参戦してみたいものです。
 もう一枚、
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 こちらの画像は、タイ友の「まろピー」氏が、ネタ不足の拙ブログを見るにみかねて、お送りくださったもの。数日前まで訪泰なさっていたようで、鉄分ゼロなはずの「まろピー」氏、まさか鉄目当ての旅…のはずはないけれど、楽しげな鉄ネタが満載です。
 今回は自前ネタゼロ。「まろピー」氏撮影の、直近タイ国鉄画像で、暑さを吹き飛ばして下さいませ。

 さて、「まろピー」氏は今回、タイの北の都・チェンマイを訪問されたようで、しばしタイ国鉄・チェンマイ駅の画像が続きます。
 清潔に磨き上げられたホームに影を落として佇むALS(アルストーム)形DL、4142号。
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 その後ろに連なっている白と紫に塗り分けられた客車の車体には「Restaurant」の文字。食堂車ですね。
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 チェンマイはタイの首都バンコクから北へ700キロほど。タイ北部の中心都市で、タイ国鉄の北線の終着駅でもあります…といっても、私、まだチェンマイを訪問したことがないんですよ。「まろピー」氏の旅程も皆目わからないので、勝手に推測で進めて参りますが…。

 おそらく「まろピー」氏は、夕刻チェンマイを発つ夜行列車で、バンコクに向かったんではないかなぁ。バンコク-チェンマイは夜行の特急で12時間ほど。
 これは寝台車の車内ですね。通路の上に荷物置き場や扇風機などがいろいろ連なってます。
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 ちょっと暑苦しいカラーリングのこの車両は、タイ国鉄のTHN形気動車・1129号。ローカル用の気動車で、1983年、日本製。製造所は東急車輛はじめ、日立、日車、近車、川重、富士重、新潟鉄工などジャパンオールスターズ。
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 このDCのものと思われるサボ。バンコクから250キロほどのナコンサワンと、チェンマイの間を結ぶ長距離ローカル列車。
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 構内には国鉄のパレット形ワキを思わせる貨車が多数滞留中。タイ国鉄にはセメントやオイル専用の貨物列車があるのは聞いていましたが、バラ積みの貨物列車もまだ走っているんでしょうか?
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 トンネルを模ったモニュメント。奥にはチェディ、手前には足踏み式のトロッコ!? クンターントンネルはチェンマイの南、ランパーン県とランプーン県の県境にある、タイ国鉄で一番標高の高い場所。
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 どこで見ても頼りない、タイ国鉄の線路の終端。誰かの家の庭でフェードアウトしているような線路。ひょっとしてここが、タイ国鉄の最北端でしょうか。
11タイ国鉄最北端?.JPG


 緑と赤と黒の塗り分けが好ましい保存蒸気機関車。ちょっとWIKIで調べてみましたら、なんとこの機関車、もともとは1912年に製造され、スイスのレーティッシュ鉄道(氷河急行やベルニナ急行で有名ですね)で活躍していたもので、1926年にタイ国鉄に譲渡、1965年まで稼働していたものだそうで…おお、今年で生誕100年!
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 テンダの部分がかごのように嵩上げされています。ひょっとして薪を燃料に使っていたのかなぁ。
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 さて、「まろピー」氏の画像は700キロを一気に超えて、タイの首都バンコクのファランポーン(中央)駅。
 私の大好きなGE形DLが止まっています。
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 1964~66年にかけ、アメリカGE社で製造された老雄機関車。今ではバンコク首都圏に入ってくることはほとんどない、と聞いていたのですが、まだこうしてファランポーン駅でも見られるんですね。
 米国製の車両は、タイ国鉄では少数派ですが、製造年から察するに、当初はベトナム戦争の軍事物資輸送に使われたんでしょうね。

 タイ国鉄のDLでは最大多数派、ALSアルストーム形4140号(右)。
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 こちらもアルストームの増備形ALD形4305号。新塗色でしょうか、なかなか精悍な塗り分けです。
16_4305号.JPG
 

 向こう側のホームに停まっている白地にラッピングが施された車両は、元JR12系客車?
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 手前の客車のブルーと白の塗り分けが、普通車両の標準的な塗色ですが、奥の紫に金の最高級ロイヤルカラーのちょっとオールドファッションな客車が気になります。
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 このモーターサイ(バイク)はどこへ行くんだろう?
20_モータサイ.JPG


 サボ置き場。鉄道用品マニアが思わず生唾を飲み込みそうな風景。
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 ホームには駅そばならぬ、串焼きルークチン(肉団子)の屋台。
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 床も壁も座席も、ぜーんぶ木造(チーク材?)の三等座席車。奥の壁に掲げられているのは、もちろんプミポン国王の写真。こんな客車で旅をしてみタイね。
23_全部木造.JPG


 行きタイ、乗りタイ、遊びタイ。もろもろ思うにまかせぬ老後ながら、なんとか訪泰の機会を見つけたいものです。
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 素敵な写真をたくさん送ってくれた「まろピー」氏に多謝。といいつつ、「まろピーぃ(はぁと)」なんておねーちゃんに呼ばせてヤニ下がっている貴殿の姿を思い描きつつ、つい嫉妬の炎がめらめらと…(コラコラ)。

 暑中お見舞い申し上げます!
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TAC

すごい!日本の鉄道だけでなく、タイのにもくわしいんですね。てっちゃんの幅は広いのですね。私も一度タイの鉄道に乗ったことがあるけど何しろ運賃の安いのが魅力ですね。
by TAC (2012-08-02 09:27) 

Cedar

おお~、真夏にタイ画像とは目と心の毒ですね。
塗装変更が急ピッチのようですが、なんだか暑苦しく感じますね。
クリームとブルーの旧塗装がやはり良いなあと思います。

チェンマイは20年前位に仕事(マジで!)で行きました。駅の様子を見学だけしましたがその頃と変わってないですね。列車ダイヤが夜行主体なので、午前中は眠ったようなマッタリした雰囲気でした。

by Cedar (2012-08-02 11:20) 

maipenrai

おはようございます。

TACさん
 近年になってできたスカイトレインや地下鉄、エアポートリンクはそれなりの運賃ですが、国鉄は安いですねぇ。100円も出せば、東京-千葉間くらいの距離が乗れちゃいます。そのせいか、大赤字が続いているそうですが…。

Cedarさん
 いろんな色の客車が増えているようですねぇ。ファランポーンの駅で数時間過ごすだけでも楽しそう…。△のスタンプを集めていた頃は非鉄だったので、今度は鉄ちゃんとしてタイに行きたい…と思っているのですが…。

ねじまき鳥さん
xml_xslさん
ほりけんさん
あおたけさん
フジトモさん
シュウチャンさん
 niceありがとうございます。


by maipenrai (2012-08-03 07:42) 

プント

これってホームに停車中に車体を洗っているのでしょうか。
こういったところにもお国柄が出ますね~
by プント (2012-08-04 21:09) 

maipenrai

プントさん
 チェンマイ駅に限らず、タイの国鉄は本数が少ないので、駅ホームに据付のまま車体洗滌ができるんでしょうね。因みにタイ人は水浴び(アップナーム)が大好きで、一日に何度も水浴びします。日本人が一日中歩きまわり、汗臭い体のまま飲みに行ったりすると、顔をしかめられます(笑)。
by maipenrai (2012-08-05 18:41) 

maipenrai

tooshibaさん
takechanさん
素人写真さん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-08-05 22:26) 

maipenrai

素人写真さん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-08-05 22:33) 

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